お笑いトリオ、ぱーてぃちゃんでツッコミを担当する、すがちゃん最高No.1さん。
すがちゃん最高No.1さんは過去のテレビ番組で衝撃的な生い立ちを告白しています。
なんちゃってイケメンの雰囲気からは想像できないくらい孤独な生活を送っていたそうです。
確かに実年齢より落ち着いて見えるような気もしますね。
今回はすがちゃん最高No.1さんの衝撃的な生い立ちについてや、別に家庭を持った父親について、また一人暮らし中の生活費の工面や母親の死因についてまとめました。
ぜひご覧ください。
すがちゃん最高No.1の衝撃的な生い立ちについて
すがちゃん最高No.1さんは2024年現在33歳で芸歴10周年を迎えています。
そんなすがちゃん最高No.1さんですが、小さい頃は破天荒な父親に振り回される日々で大変だったようです。
すがちゃん最高No.1さんの衝撃的な生い立ちについて紹介します。
①中学1年生から高校3年生まで一人暮らし
すがちゃん最高No.1さんは、父親の実家である山形県で、父親、祖父、祖母、伯母の5人で暮らしていました。しかし父親は、すがちゃん最高No.1さんが小学校低学年の頃からほとんど家に帰ってこない状況だったそうです。次章で述べますが、父親には別に女性と子供がいたんですよね。
父親が出ていき、しばらくしてすがちゃん最高No.1さんが小5の時、この生活にストレスが溜まり嫌気がさした伯母が東京へ引っ越すことになりました。すがちゃん最高No.1さんにとって伯母は母親同然でもあったためショックだったでしょう。
伯母からは「一緒にこないかと」誘われたそうですが、格好を付けてしまい断ってしまったそうです。その後祖父が亡くなり、体調を崩した祖母も施設に入ることになり、気づけば中1で一人暮らし状態となってしまいました。
どんどん人が抜けていく様を、逆ワンピース状態と表現していたすがちゃん最高No.1さん。
普通なら孤独に耐えられないと思いますが、持ち前のナルシストな性格が発揮され、「孤独はかっこいい」「悲しんでいる僕はかっこいい」と悦に入っていたそうです!
②食事は野草の時もあった
すがちゃん最高No.1さんが一人暮らしをしているある時、漫画を買い過ぎてしまい生活費が底をついた時がありました。あと4日、食事をどうにかしないといけない状況でお米しか残っていなかったそうです。
その時に昔、食べられる野草で空腹を凌いだ経験を思い出しました。「これだ!」と思ったすがちゃん最高No.1さんは、河川敷や公園で食べられる野草を探し、ニラっぽいものを見つけそれを炒めて食べたんだそうです。
ニラってよくスイセンと間違えられて食中毒になったりするよね!
食中毒にはならなかったようですが、とんでもなくまずかったそうです。
そんな時、タイミング悪く父親の借金取りがドアをどんどんと叩いてきました。怯えながらドアを開けると、2mはありそうな大男が現れ、家に上がり父親を探し始めました。しかし家にはすがちゃん最高No.1さん以外誰もいません。
本当に一人暮らしをしていることがわかった借金取りは、ふと目に入ったすがちゃん最高No.1さんのご飯について「なんだこれ?」と聞いてきたそうです。「公園で取ってきた雑草」と答えると、借金取りは待つように言い残し部屋から出て行きました。そしてすぐ戻ってきたその手には卵。手際よく「雑草炒め」を「雑草の卵とじ」に料理して行ったそうです。
この出来事に、「人は見かけによらない」ということを学んだすがちゃん最高No.1さん。
ほんの少しだけ、借金取りにたいして怖さがなくなったそうです。
すがちゃん最高No.1さんは他人を否定しないツッコミでギャルからも人気がありますが、このような経験から体得して行ったのかもしれませんね。
③父親のナンパをアシスト
すがちゃん最高No.1さんは小学校低学年の頃から父親のナンパをアシストさせられていたそうです。
父親は60代になってもナンパに力を入れていたようで、成功率は80%以上だったとのことです。すごいですね!
- 山形県のとある女子大の前で親子でキャッチボール。父親がわざと力強くボールを投げた先は女子大の校内。幼かったすがちゃん最高No.1さんは校内へ入り、気づいてくれた女子大生と一緒にボールを探す。そして門のところまで送ってもらったところで父親登場。「うちの息子がごめんなぁ〜」と言って女子大生に近づく。
- すがちゃん最高No.1さんが大人になり上京。父親が葛飾区に住んでいた際、父親に連れられてナンパに都合の良いカウンターメインの狭めの居酒屋へ。お目当ての女性を見つけたら、さりげなく隣に座り、「それ美味しいの?」と女性に話しかける。すがちゃん最高No.1さんが「あんまり話しかけるなよ」とツッコむと、そのツッコミを利用してまた女性に話しかける。その掛け合いが面白く、いつの間にか楽しげに女性と飲んでいるような形になる。
- 授業参観では髪の毛を赤く染めて坊主にし、とっておきの革ジャンを出して着ていく。そして同級生の母親たちにナンパしまくって連絡先を聞いたり、食事に誘ったりしていた。
だいぶ常識を逸脱した父親ですが、そんなオンリーワンで破天荒な父親について、すがちゃん最高No.1さんはお笑いの鉄板ネタにしています。
父親もすがちゃん最高No.1さんのツッコミを気に入っているようで、壮絶な生い立ちの割には父親と仲が良いことが伝わってきました。
すがちゃん最高No.1の父親とは別居し他に家庭を持っていた!
すがちゃん最高No.1さんが小学校低学年の頃に父親が家出をして、ほとんど自宅に帰ってこなくなりました。どうやら知らない間に別の女性と結婚し、新しく家庭を持ってしまったようでした。豪快すぎるエピソードに仰天です。
そして父親による家乗っ取り騒動が勃発。父親が突然30代の女性(妻)と子供2人(おそらく連れ子)と赤ん坊(父親の子?)の4人を自宅に連れてきて、「今日から俺たちはここに住むからお前ら出ていけ」と言われたそうです。
おそらく父親はすがちゃん最高No.1さんのことは追い出すつもりはなかったようですが、祖父母と伯母を追い出したかったようです。結果的に祖父の一喝にひるんだ父親が負けてしまい家を奪われることはなかったそうです。
一般的にはひどいことをする父親のように見えますが、すがちゃん最高No.1さんにとっては怖さ半分、面白さ半分といった気持ちだったようですね。子供のすがちゃん最高No.1さんには恫喝したり暴力を振るったりなどはなく、道徳的に悪いことはきちんと叱るという真っ当な父親だったそうです。
すがちゃん最高No.1さんは、父親に置き去りにされたにも関わらず、リスペクトしているそうです。
一般人には理解しかねるというか、すがちゃん最高No.1さんのキャパの広さに感動してしまいます。
すがちゃん最高No.1の一人暮らし中の生活費は?
中1から一人暮らしになってしまったすがちゃん最高No.1さん。
生活費は東京にいる伯母が仕送りをしてくれたおかげで何とかやりくりできたそうです。
伯母さんのことは「かっちゃん」と呼んでいて、とても感謝しているそうだよ
すがちゃん最高No.1さんは高校・専門学校と進学もされているのですが、この辺の費用も伯母が出してくれた可能性が高いと考えられます。
すがちゃん最高No.1さんによると、父親は元々自動車販売の仕事をしていたそうです。
ですが、「ビッグなビジネスをしている」というのが父親の口癖で、実際にどんな仕事をしているかは分からなかったようです。
豪快で破天荒な性格の父親が接客業をこなせたのか、非常に疑問です。もしかすると父親は定職にはついていなかったのかもしれませんね。
実際に一緒に住んでいた頃の家は貧乏で、電気が止まるほどだったそうです。
伯母はすがちゃん最高No.1さんにとって救世主ですね。
すがちゃん最高No.1の母親は3歳の時に死別!死因は?
すがちゃん最高No.1さんが3歳の時に母親は亡くなっています。
死因はがんだそうです。
母親はがんと闘いながら、すがちゃん最高No.1さんを命懸けで出産されました。母親はすがちゃん最高No.1さんに自分のことをお母さんではなく「おばちゃん」と呼ばせ、もしいなくなっても寂しくないようにとの配慮をしていたそうです。とても愛情深い母親ですね。
母親が亡くなった時、父親はとても寂しそうな顔をしていたそうです。母親のことが大好きだったようですね。
まとめ
この記事では、
- すがちゃん最高No.1は中1〜高3まで一人暮らしをしていた
- お金を使い切り雑草を炒めて食べたこともあった
- すがちゃん最高No.1は父親のナンパのアシスト役となっていた
- すがちゃん最高No.1の父親は別居し他に家庭を持っていた!
- すがちゃん最高No.1の一人暮らしの仕送りは伯母が行っていた
- すがちゃん最高No.1の母親の死因はがんである
についてまとめました。
これからも応援しています!
最後までお読みくださりありがとうございました。