2025年後期スタートのNHK連続テレビドラマ「ばけばけ」で小泉八雲役を演じることとなったトミー・バストウさん。
イギリス人俳優ですが日本語が堪能で注目されています。なぜ話せるのでしょうか?気になりますよね。
この記事では、トミー・バストウさんがなぜ日本語を話せるのか、どうやって習得したのかについて調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
トミー・バストウはなぜ日本語が喋れるのか?
英国人俳優のトミー・バストウさんは日本語のイントネーションがや間の取り方などがとても自然なのですが、独学で勉強されたことが分かりました。
日本語を学んだきっかけ
トミー・バストウさんが日本語を学びたいと思ったきっかけは映画です。
父親が映画が好きで世界中の映画を見せてくれた中で、なぜか日本作品に惹かれたそうです。
トミー・バストウさん、ハンサムで、しゃべるとキュートな感じもする方だね。人気が出そうだね…♡ https://t.co/rbTMZjYDkM
— しばまたきな子@YNWA! (@May375) November 28, 2024
中でも好きなのは黒澤明監督の作品。
ただ、日本語を勉強するのに黒澤監督の作品は言葉が難解だそうです。
トミー・バストウの日本語習得方法は?
トミー・バストウさんが独学で行っていた日本語習得方法を紹介します。
テレビを見て学ぶ
黒澤監督の映画作品で日本語を学ぶのが難しかったトミー・バストウさん。
そ代わりに、Netflix配信の「あいの里」を見て日本語を学んでいたそうです。
恋愛リアリティ番組だとよりリアルな普段の会話が学べそうですね。
アプリで学ぶ
トミー・バストウさんは、過去に5回来日されたことがあり、約10年間日本語を独学やアプリを使って学ばれていました。
アプリでは漢字を学んでいたそうです。外国の方にとっては漢字はとっつきにくいですが、アプリだと隙間時間に少しずつ勉強できますね。
Wanikani 外国人向けの漢字学習アプリ
日本語学校に通い出した
また、2025年後期NHK朝ドラ「ばけばけ」の夫役に選ばれた後、2024年10月以降は日本語学校にも通っているそうです。
住所: 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-15-18 みゆきビル3F
トミー・バストウさんは、日本語を話する上で、「残念ながら近道はありません」と語っています。
「ただ辞めずに続けることが大事」とも語っていました。
また、「最近はショートカットが流行っていますが、価値のあることをするためには時間がかかる」ともおっしゃっていました。トミー・バストウさんの忍耐強さが伺えます。
地道にコツコツと続けてきたからこそ日本語が喋れるようになり、日本作品にも出演が決まったのでしょうね。素晴らしいです!
トミー・バストウの日本作品出演歴
トミー・バストウさんは、話題作「SHOGUN-将軍-」に出演されていました。
プロデュースした真田広之さんのことをとても尊敬されており、一緒のシーンでは、「これまでの人生で一番緊張した」そうです。
トミー・バストウさんの演技が2025年後期には地上波で見られるということで、今からとても楽しみです!
まとめ
この記事では、
- トミー・バストウは日本語をほぼ独学で10年間学んでいた
- トミー・バストウの独学方法は、テレビのリアリティ番組と漢字のアプリである
- トミー・バストウは父の影響で日本映画を見て日本が好きになり日本語を学び出した
- トミー・バストウは「SHOGUN-将軍-」にも出演されており、今回の「ばけばけ」が地上波の日本作品初出演
についてまとめました。
今後の日本でのご活躍を応援しています。最後までお読みくださりありがとうございました。