宮世琉弥はなぜM!LKをやめたのか?脱退理由と現在の人気の秘密についても!

俳優、アーティストとして注目を集める宮世琉弥さん。
もともとは若手男性グループM!LKのメンバーとして活躍していましたが、惜しまれつつもグループを卒業しました。
なぜ彼はグループ活動を離れ、ソロの道を選んだのでしょうか?

この記事では、宮世琉弥さんがM!LKを脱退した理由や、脱退によって広がった可能性、そして現在の活躍ぶりについて詳しく解説していきます!

ぜひ最後までご覧ください。

もくじ

宮世琉弥がM!LKを脱退した理由

俳優業への専念が最大の理由

宮世琉弥さんがM!LKを脱退した一番の理由は、俳優業への専念です。
俳優としてこの世界に自分の人生を懸けてやっていく」との強い決意からです。

俳優業に専念しようと思った理由

東日本大震災の経験と使命感

宮世琉弥さんは宮城県出身で東日本大震災を経験しており、「震災の記憶を風化させないためにも、俳優になって作品を通してメッセージを届けたい」と語っています。映画やドラマを通じて、震災の事実や思いを広く伝えることが自分の使命だと考え、将来は映画監督になり、震災の映画を撮って宮城の人たちの思いを伝える作品を作りたいとも明かしています。

夢を一つに絞ることでブレない生き方

インタビューでは「目標を1つに絞ったらブレない」と語り、「好きなことをまっすぐ突き詰めていく生き様」を大切にされているようでした。

この世界で活躍し、次々と夢を叶えてこられている宮世さんですが、夢を実現させてこられた秘訣は、一体何なのでしょう?

宮世 曲がらないところだと思います。目指すところを1つに定めて、そこはブレさせない。そうすると、その目標にたどり着くためには何をすべきかということが、逆算的に考えられるようになるんです。

引用元:Aneひめnet 2023.09.27

宮世琉弥さんは目標に向かって挑戦していける性格をされていますね!

時間をかけて自分を育てていくことができる、長期的な視点を持ったタイプのように考えられます。

さまざまな表現活動への挑戦

宮世琉弥さんには、俳優業だけでなく、幅広い表現活動への挑戦という夢もあったのではないかと考えられます。
M!LKというグループでの活動は、パフォーマンスや歌に限られていましたが、宮世琉弥さん自身はもっと自由に表現の幅を広げたいと考えていた可能性が高いでしょう。

具体的には、俳優業はもちろん、自ら作詞作曲を手がけてソロアーティストとして音楽活動をしたり、将来的には映像作品の監督にも挑戦したいという思いを抱いていたのです。
M!LKという枠にとどまらず、「宮城から世界へ」 という名前の由来通り、世界に向けて多彩な才能を発信していくため、ソロとしての道を選びました

宮世琉弥は笑顔で卒業できなかった?

卒業発表時の公式コメントで、「突然の発表で驚かせてしまい、本当にごめんなさい。メンバーやスタッフさんとみんなで集まって、何度も話し合いをしました」と語り、グループやファンへの感謝を述べつつ、俳優としての道を本気で歩む覚悟を明かしていました。 

突然の卒業発表にファンは驚いたのですが、メンバーの佐野勇斗さんはこの発表に関して、苦しい思いをブログに綴っていました。

言葉が出ないです

悠稀が卒業して新メンバーが入ってきてくれて

ようやく7人でのM!LKの形が出来てきたところでこんなことになってしまうなんて

〜中略〜

琉弥…

本当にこれでよかったのか?

その選択は正しいのか?

辞めるって決まった今でも
毎日頭の中でお前に問いかけてるよ

でも琉弥も琉弥なりにたくさん考えたんだよな?

正直、俺は納得してない。
お前の事好きだったからこそ
納得できない

話し合いの時
たくさんきついこと言ってごめん。
でもあれが本音だから。
いつか、俺たちみんなの言ってたことが
わかる日が来るといいな

これから琉弥には
たくさんの大変なことが待ち受けてると思う
体力的にも、精神的にも。

これから別の道を行くけど
何かあったらまた相談してきてな
いつでも助けるから

M!LKになってくれてありがとう。

引用元:M!LKオフィシャルブログ 2019-11-26 

M!LKの他のメンバーたちは、宮世琉弥さんの卒業に対して懸念や反対の声を上げてたことが伺えます
一緒に活動してきた仲間として、グループの未来を一緒に歩んでいきたいという思いがあったからこそ、簡単に受け入れられる話ではなかったのしょうね。

しかし、宮世琉弥さんは自身の夢と向き合い、覚悟をもってこの決断を下しました。
仲間たちの思いを受け止めながらも、自らの道を貫くため、確固たる意志をもって卒業を選んだのでしょう。

グループ活動の限界とソロ活動の可能性

アイドルグループでの活動は、メンバーとともにステージに立ち、ファンとの時間を共有できる貴重な経験です。
しかし、グループに所属している以上、どうしても個人では決められないことが多く、活動内容や方向性も「グループの一員」としての枠組みの中に収まる必要があります。

宮世琉弥さんも、M!LKでの活動を通じて多くのことを学んだと思われますが、次第に「もっと自分の表現を広げたい」という思いが強くなっていったのでしょう。

グループを脱退して得られたメリットは?

スケジュールの自由度が圧倒的に上がった

アイドルグループに所属していると、

  • グループでの歌番組出演
  • ダンス練習・リハーサル
  • 全国ツアー
  • ファンイベント

など、グループ単位の仕事が優先されるのが普通です。

特にM!LKのような若手グループは、グループ売りが基本なので、ピンの仕事よりグループ活動が最優先ですよね。

ソロとして活動することで、スケジュール管理の自由度が高まり、俳優業にじっくりと取り組む時間が確保できるようになるメリットが生まれます。

音楽活動の自由度が高まった

グループにいると、どうしても

  • グループのコンセプト
  • メンバー全体のバランス
  • レーベルの方針

などに沿った曲やスタイルをやらなきゃいけないですよね

でもソロになると、作詞作曲も自分主導で

  • 自分の世界観
  • 自分の歌いたいテーマ
  • 自分の声に合ったジャンル

を追求できます。グループ活動では表現しきれなかった自身の世界観をダイレクトに届けられるようになるわけです。
「宮城から世界へ」という名前に込められた夢を叶えるためにも、グループの枠を超えた挑戦は必要だったと言うことになります。

グループ活動の枠を飛び越えた今だからこそ見えてきた新たな可能性が、彼の未来をより輝かせています。

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宮世琉弥とは?プロフィールとM!LK時代の活躍

宮世琉弥のプロフィール
  • 名前:宮世 琉弥(みやせ りゅうび)
  • 本名:亀井 琉弥(かめい りゅうび)7
  • 生年月日:2004年1月22日
  • 出身地:宮城県石巻市
  • 身長:176cm
  • 趣味:映画鑑賞、ファッション巡り、サウナ、料理
  • 特技:カメラ、ギター、歌唱、
  • 所属事務所:スターダストプロモーション
  • 別名義:Ryubi Miyase(シンガーソングライター名義)

M!LK時代の活躍

  • 加入時期:2018年8月28日、「M!LK」に新メンバーとして加入。当初は「琉弥」名義で活動
  • グループでの役割:最年少メンバーとして、明るくフレッシュなキャラクター
  • メンバーカラー:紫
  • 愛称:りゅうびー、ファンは「りゅびーず」と呼ばれた
  • 改名:2019年2月、苗字を「宮世」に改名し、「宮世琉弥」として活動開始
  • 卒業理由:俳優業に専念するため、2020年1月31日でM!LKを卒業

M!LKには1年5ヶ月しかいなかったんだ〜!短いね!

脱退後の宮世琉弥の活躍ぶり

M!LKを脱退された宮世琉弥さん。俳優業に専念するという夢に向かって一歩一歩進んでいることが分かります。

  • 俳優デビュー:2019年、ドラマ『パーフェクトワールド』で俳優デビュー
  • 主なドラマ出演作:『恋する母たち』『青のSP』『村井の恋』『君の花になる』『ホスト相続しちゃいました』『パリピ孔明』『くるり 誰が私と恋をした?』『スノードロップの初恋』など
  • 主な映画出演作:『恋わずらいのエリー』『おいハンサム!!』『顔だけじゃ好きになりません』『アンダーニンジャ』など
  • 音楽活動:2024年2月28日、シンガーソングライター「Ryubi Miyase」としてソニー・ミュージックレコーズよりメジャーデビュー
  • ファッションブランド:2023年11月、「but real」を立ち上げ
  • 受賞歴:2024年「ViVi国宝級イケメンランキング」NEXT部門1位
  • その他:みやぎ絆大使に就任(2024年12月)

まとめ|M!LK脱退は未来へのステップだった

M!LKというグループの中で培った経験を糧に、宮世琉弥さんは自らの夢に向かって一歩を踏み出しました。
俳優業への専念、音楽活動の自由な挑戦、そして将来的な監督業への夢。
それらを叶えるためには、グループの枠にとどまらず、ソロとして自分自身の道を切り拓く必要があったことが分かりました。

仲間たちの想いを背負いながらも、自らの信念を貫いた宮世琉弥さん。
その決断力と挑戦心は、彼の作品やパフォーマンスに確かな説得力を与えています。

これから俳優として、そしてアーティストとして、さらに高みを目指して進んでいく宮世琉弥さんから目が離せません!

最後までご覧くださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

エルフィです。
アラサーの小学生ママです。
好きなもの
エンタメ・K-pop・アウトドア・ファッションなど。
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